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2023.05.27

Column

メンズ脱毛サロンに通う前に知っておきたい肩毛の光脱毛を安全に行う流れ

男性にとって肩毛の濃さが悩みのタネになることは決して少なくありません。夏場に薄手の服やタンクトップを着たいと思っても、肩が露出するため躊躇う場合もあるでしょう。自身で肩毛の処理も行えますが、頻繁に処理する手間や剃刀や毛抜きなどを使うことによる肌トラブルのリスクを否定することはできません。
そこで、肩毛の濃さにお悩みの方に光脱毛がおすすめです。ここでは、適切な光脱毛を安全に行う流れをご紹介しますので、脱毛を検討している方は参考にしてください。

肩毛を安全に光脱毛するためのカウンセリング

施術を行う前にそれぞれに合った脱毛方法、脱毛の進め方を決めるためにカウンセリングを行います。
光脱毛と一言で言ってもIPL脱毛やSSC脱毛など様々な種類があり、それぞれで施術の痛みや肌へのダメージの大きさなどが異なるため、カウンセリングを通じて個人に合わせた適切な脱毛の進め方を検討します。
カウンセリング内容は、予算や脱毛の希望期間などからプランを決め、普段の自己処理の方法や肌質・毛質を確認して脱毛種類を決めるのが一般的です。さらに、施術当日までに過度な日焼けやムダ毛の処理を避けるといった事前準備が必要な場合は、注意事項の説明も行われます。
脱毛は半年~2年程度と長い期間をかけて実施するのが一般的ですので、カウンセリング時にしっかりと自分の希望を伝えれば、ストレスなく通うことができるでしょう。

施術前のカウンセリングで行われる肌状態のチェック内容

施術前のカウンセリング時に肌の状態チェックを行い、施術を受ける方が安全かつ効果的な脱毛することができるか判断します。チェック項目は、一般的に以下の通りです。

日焼けの有無

日焼けしている場合、肌が敏感になっているため、脱毛の施術を受けることができません。肌が黒くなりすぎてしまうと施術の際に肌がダメージを受けてしまうため、肌の焼きすぎには注意しましょう。施術前は、日焼けを避けるようにクリニックから指示されるのが一般的です。

皮膚炎や傷の有無

肌にニキビ等の皮膚炎や傷が過度にある場合、施術を受けることができません。肌が荒れている場合は、少しの刺激にも反応して更なる肌荒れや乾燥を引き起こすおそれがあるため、基本的には安全を考慮して施術は行わないと考えた方が良いでしょう。傷がある場合も皮膚に刺激を与えないため、同様に施術は控えましょう。

持病・服薬の有無

施術を受ける人の体調や病歴によっては、施術を受けることができない場合があります。例えば、心臓病や糖尿病などの持病がある人は、施術を受ける前に医師の診断を受けなければならない場合があるため注意が必要です。また、施術時に服用している薬があれば、安全のためにしっかりとスタッフに伝えてください。

肩毛を光脱毛した後の適切なアフターケア

脱毛後の肌は乾燥しやすくなっているため、放置しておくと肌トラブルに繋がりかねません。そのため、脱毛後は保湿クリームやローションなどを使用して保湿し、乾燥を防ぐよう心がけてください。
脱毛後の肌はとても敏感ですので、紫外線による刺激にも通常より過敏に反応します。外出前に日焼け止めを塗るのはもちろん、なるべくSPF値が高いものを選んだり、こまめに塗り直すというような工夫が大切です。
その他、脱毛後1~2日間は温水シャワーでの洗浄に留め、熱いお湯やお風呂は避けるのが無難です。お風呂上りに身体を拭くタオルも、刺激の少ない柔らかいものを選ぶと良いでしょう。

今回のまとめ

男性が脱毛サロンに通うケースも増えてきており、メンズ脱毛サロンも一般的になりました。脱毛は肌トラブルの回避、処理をする手間の省略、清潔感が増すなど様々なメリットがありますので、本記事を参考にアフターケアなどの正しい知識をつけ、安全かつ適切な脱毛ができるよう取り組んでください。