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埋没毛ができやすい部位と対処法とは？
脱毛、特に自己処理をしているときに出来やすいのが埋没毛です。「埋没毛」とは埋もれ毛とも呼ばれ、その名の通り皮膚の下に毛が埋もれてしまっている状態のこと。埋没毛には何種類かあり、皮膚の下に埋もれたまま横に伸びていくタイプ、毛先だけが皮膚に埋もれてしまっているタイプ、皮膚の下で伸びた後に毛先だけ飛び出したタイプなどが挙げられます。いずれも皮膚が黒ずんだり、引っかかって傷みが生じたりするなど、デメリットが大きいです。では、どの部位に埋没毛ができやすく、できてしまった際にはどのように対処すれば良いのでしょうか。ここでは、埋没毛ができやすい部位と対処法について解説します。
埋没毛ができやすい部位は脇やひざ
埋没毛は、毛が生えている部分ではどこでも起きる症状です。しかし、特に脇、Vライン、脚（特に膝周り）、二の腕、ヒゲなど、体毛の濃い箇所にできやすいと言われています。これらの部位に共通しているのは、太い毛が生えている・様々な向きに毛が生えやすい・肌が柔らかい・頻繁に毛の自己処理を行う、といった点です。
埋没毛ができる原因は、主に間違ったムダ毛の処理です。カミソリで肌を傷つけてしまったり、毛抜きで過度な負担を掛けてしまったりすると埋没毛が起こりやすいと言われています。
また、肌の乾燥も埋没毛が発生する原因です。乾燥肌は毛穴がダメージを受けやすく、ターンオーバーが乱れてしまいます。すると角質が硬くなり、埋没毛も発生しやすくなるのです。
脇やひざの埋没毛はスクラブで肌の角質をオフしてケアを行う
埋没毛が発生してしまった場合には、どのように取り出せば良いのでしょうか。埋没毛を発見すると気になってしまい、無理矢理取り出そうとしてしまうことがありますが、これはもちろんＮＧです。ピンセットや針を使って皮膚を傷つけながら強引に引っ張り出すと、肌や毛穴にダメージを与えてしまう可能性があります。更に細菌感染のリスクもあるため、これは絶対にしてはいけません。
脇やひざの埋没毛を発見した場合には、スクラブで角質ケアをする方法がおすすめです。スクラブとは古い角質や皮脂汚れを取り除いて肌を整える研磨剤が含まれた洗浄剤のことです。埋没毛は、古い角質が詰まっていることが大きな原因です。そのため、スクラブで丁寧に肌のケアをすることで角質を除去することが効果的であり、埋没毛を取り除きながら肌を整えることができます。
ただし、自己処理の際に毛を抜いたりワックスを使ったりしていると、肌に大きめのダメージが加わっています。その状態でスクラブを使ってしまうと返って肌を傷つけてしまうため、いったん使用を控えて肌を休ませてから使うようにしてください。
スクラブを使いたくない場合は脱毛のメンズサロンがおすすめ
スクラブでのケアは手間がかかる上に、頻繁に使うわけではないため持て余してしまうということもあります。そもそも埋没毛が出来ないようにしておけばスクラブを使ったケアをする必要もありませんが、自己処理をしているとどうしても避けて通れないのが埋没毛です。
皮膚へのダメージを最小限にしたい、埋没毛を作りたくないという場合には、メンズサロンでのケアがおすすめです。専門のスタッフの手でケアしてもらえば埋没毛ができることもなく、肌へのダメージも最小限にとどめることができます。脱毛サロンで毛の処理をすれば、徐々に自己処理自体も不要になっていくでしょう。総合的に考えて肌に最も負担を掛けずに済むのがメンズサロンでのケアなのです。
今回のまとめ
埋没毛は自己処理をしている以上、避けて通れないものです。しっかりとケアをしようとする人ほど出会う確率が上がるため、理不尽だなと感じる人もいるかもしれません。しかし、そういう人ほど手入れをする回数が減ることによって他のケアに意識を割くことができるというメリットもあります。埋没毛に関してお悩みがある場合は、脱毛サロンでのケアを検討してみてはいかがでしょうか。
