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2023.08.03

Column

脱毛のメンズサロンでVラインを処理するときの範囲と痛みの理由

Vラインとは腹骨から太股の付け根あたりまでのビキニラインのことを示す呼び方ですが、その範囲については店舗によって異なることもあるため、詳細に関してはカウンセリングの際に確認する必要があります。ただし、デリケートゾーン付近のことを指すことには間違いありません。このゾーンの施術に関しては、メリットも大きい反面、痛みが強いという話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。果たしてその痛みはどれくらいなのか、厳密にはどの範囲を施術することになるのか、その内容についてご紹介します。

衛生面でメリットがあるVライン脱毛

Vライン脱毛のメリットは、何といっても股間を衛生的に保てることです。手入れをしていないVラインは蒸れやすく雑菌が繁殖しやすいため、かゆみやにおいが発生します。脱毛して毛がなくなったり毛量が減るだけで、かゆみやにおいの発生を抑えることができ、手入れもしやすくなります。
また、人目に滅多に晒さない箇所まで気を遣っているということを肯定的にとらえる女性も多く、見た目的にも好印象を与えることができます。完全に脱毛してしまうのではなく、毛量を減らすというだけでもこの効果を得られるため、まずは少し挑戦してみようかと手を出す人も増えています。

Vライン脱毛の施術範囲は脱毛のメンズサロンによって異なる

「Vライン脱毛」と一言で言っても、施術の範囲はサロンによって異なります。一般的にはVラインというと、おへそと生殖器の間、および、太股の付け根から約15センチ程度の範囲を指します。簡単に言えば、下着を履いたときに覆われている部分です。Vラインとセットで施術を行うことが多いのが「Iライン」と「Oライン」です。「Iライン」は生殖器からお尻までの縦のラインのこと。おおむね陰嚢周辺となります。また「Oライン」は肛門周辺で、肛門を広げたときの形がOの字に似ていることからそう呼ばれています。全て下着に覆われている部分となり、連続した部位になるので厳密にはどこからどこまでを指すのか判断しづらくなっています。だからサロンによって若干指し示す範囲が異なり、カウンセリングの際にしっかりと確認する必要があるのです。

Vライン脱毛で痛みを感じやすくなる理由

Vライン脱毛をするときに最も気になるのは「どれくらい痛いのか?」ということではないでしょうか。粘膜に近いVラインは他の部分よりも皮膚が薄くなっているため、照射時に熱や痛みを感じやすくなっています。しかしVラインは体毛の中でも最も太い毛であり、脱毛の効果をしっかりと得るためには出力を他と比較して上げなければならないという事情もあります。そのため、痛みが比較的少ない光脱毛を選択する、あるいはレーザー脱毛を選ぶなら麻酔を使ってくれるクリニックを選ぶことが対策として挙げられます。
いずれの方法でも、どの程度の痛みが出るか、耐えられる程度の痛みなのかに関しては個人差もあります。そのため、体験脱毛などで一度試してみるのもおすすめです。

今回のまとめ

Vライン脱毛はデリケートゾーンの施術のため、どうしても痛みが伴います。全く痛みを感じない施術というのは、ほぼあり得ません。しかし、そのデリケートな部分を衛生的に保てることは大きなメリットです。女性に対して好印象を与えたり、不快感を抑えられたりなどのメリットもあります。世界的にはVラインの脱毛をするのは決して珍しくありませんので、自分がどのようになりたいか考えた上で検討してみてください。