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へそ毛の自己処理で起こるデメリットと光脱毛がおすすめな理由
ファッションや美容など、様々な分野でジェンダーレスが進む昨今、男性の脱毛も女性と同様身だしなみの一つとして関心が高まり、メンズ脱毛に通う男性が増えてきました。しかし、男性が脱毛したいと思う部位は顔(ヒゲ)、すね、VIOが多く、普段から人に見られる部位や衛生面に関わる部位が人気である一方、プールや海、温泉以外であまり人目にさらすことのないお腹周り(へそ毛)脱毛の関心は薄いようです。ほとんど人に見られることがないへそ毛はカミソリなどで自己処理すればいいと思うかもしれませんが、自己処理は手軽で安価な一方、不快感に繋がったり肌を傷つけてしまったりするリスクがあります。
ここでは、へそ毛の自己処理で起こるデメリットと光脱毛がおすすめの理由を解説しますので、ぜひ参考にしてください。
へそ毛の自己処理は痒みやチクチク感の原因になりやすい
自己処理のやり方は様々な方法があり、今回は代表的な方法である「カミソリ」「除毛クリーム」「ワックス」による方法を紹介します。
一番簡単なカミソリは?
へそ毛を自己処理する場合、一番手軽で身近なのはカミソリです。ヒゲ剃りで使う機会も多いカミソリをへそ毛処理にも使おうと考える方は多いのではないでしょうか。
しかし、カミソリで毛を剃ると断面が鋭く尖るので、そのまま毛が伸びると服とこすれて肌がチクチク刺激され、不快に感じることがあります。また、カミソリは毛だけでなく、肌の表面の角質まで傷つけてしまうため、その刺激で痒みやひりひりと痛みを感じることも少なくありません。
塗って洗い流すだけの除毛クリームは?
痒みについては、一見刃物を使わないため安全に思える除毛クリームでもリスクがあることを覚えておきましょう。除毛クリームは毛の主成分であるタンパク質を軟化させて除去するもので、主にチオグリコール酸カルシウムが使われています。この成分が肌に合わなかったり、決められた塗布時間を守らなかったりすると、塗った後にひりひりと痛みを感じたり、炎症やかぶれを引き起こしたりすることがあるため注意が必要です。
ツルツルになるブラジリアンワックスは?
ワックス剤を塗って剥がすことで毛根から毛を処理できるブラジリアンワックスは肌がツルツルになるのが魅力ですが、ワックス剤を剥がす時に肌や毛根にかなり負担がかかり、その刺激が原因で痒みが生じることがあります。
自己処理は肌を傷つけてしまう可能性が高い
カミソリ、除毛クリーム、ブラジリアンワックスのいずれの方法も簡単で挑戦しやすい処理方法です。しかし、肌に直接触れて刺激を与える分、痛みを感じたり、皮膚を切って出血してしまったり、乾燥して肌荒れしてしまったりと、肌を傷つけるリスクがあることを考慮しておきましょう。
肌へのダメージが少ない光脱毛なら痒みやチクチク感はない
へそ毛を処理するのに一番肌を傷つける可能性が低い方法は、脱毛サロンなどで採用されている光脱毛です。光脱毛は、光を照射することで毛根に熱ダメージを与え、毛根を弱らせて毛を生えにくくします。
脱毛サロンは自己処理よりも費用は高くなりますが、医療レーザー脱毛よりは安価です。さらに、レーザーよりも出力が弱い分痛みも感じにくく、痒みやチクチク感などの肌への負担も少ないのがメリットです。
できるだけ肌を傷つけずに脱毛したいと思われる方は、一度光脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。
今回のまとめ
今回は、へそ毛を自己処理する場合に起こり得る問題について、処理の方法別にご紹介しました。普段人に見られないへそ毛はヒゲほど繊細に処理する必要はないと思われるかもしれませんが、肌を傷つけるリスクは同じです。自己処理の場合は毛が生えてくる度にまた処理する必要がありますが、光脱毛なら肌を傷つけるリスクが少ない上に、回数を重ねることで減毛・抑毛に繋がります。
かつて、へそ毛(ギャランドゥ)といえば「男らしさ」の証しでセックスアピールになるものでしたが、今ではその考えも変わってきています。へそ毛もヒゲやすね毛などと同じように脱毛サロンで丁寧に処理をして、美しく保ってみてはいかがでしょうか。