お知らせ・コラム
News
ヒゲは光脱毛で抜くと生えてこなくなる?色素沈着や埋没毛について
毎日処理しているのに生え続けるヒゲにお悩みの方も多いのではないでしょうか。しかし、シェーバーで処理してもすぐに生えてきてしまうからと毛抜きで抜こうとするのは、色素沈着や埋没毛の原因となるため注意が必要です。
ここでは、ヒゲを光脱毛で処理すると本当に生えてこなくなるのかといった疑問について解説します。ヒゲのセルフケア方法にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
光脱毛でヒゲを抜くと一時的にツルツルになる
あごヒゲを効率良く、確実に処理するにはプロによる脱毛処理がおすすめです。プロによる脱毛には、大きく分けて医療脱毛とサロンの光脱毛がありますが、ヒゲを処理する場合は光脱毛による施術が適しています。
ヒゲは色が濃く、毛の太さも非常に太いため、医療のレーザー脱毛ではかなり強い痛みを伴います。脱毛サロンの光脱毛の場合は、レーザー脱毛よりもマイルドな刺激で光を照射するため、痛みや施術後の肌トラブルのリスクを最小限に抑えられるでしょう。
さらに、脱毛サロンでの施術にかかる1回あたりの費用は、医療脱毛に比べて安いことも大きなメリットです。自己処理が不要となるレベルまで脱毛を行うためには、繰り返し通い続ける必要がありますが、トータルコストも脱毛サロンの方が安く済む傾向にあります。
また、サロンで脱毛の施術は、毛根からムダ毛を除去できるため、見た目もきれいに、かつ肌触りも良く仕上がります。ヒゲを全部ツルツルに処理することも可能ですし、希望のデザインの通りに脱毛できるのもうれしいポイントと言えるでしょう。
毛抜きでヒゲを抜くと色素沈着や埋没毛になる可能性がある
ムダ毛の自己処理には様々な方法がありますが、中でも代表的なのが毛抜きを使った自己処理方法です。しかし、毛抜きを使ってムダ毛を抜いてしまうと、肌トラブルや色素沈着、さらには埋没毛になってしまうリスクがありますので注意してください。
毛抜きでヒゲを抜いてしまうと、肌が傷つき、出血や細菌による炎症、肌の乾燥など、様々なダメージを与えるリスクが高まります。特に、細菌が毛穴に入り込むことで発症する毛嚢(もうのう)炎には注意が必要です。毛嚢炎になるとニキビのような吹き出物ができてしまい、激しい痛みを伴います。
さらに、肌に強いダメージを与えることで、色素沈着を起こすリスクもあります。その他にも、毛を抜いたことのダメージによって皮膚が厚くなり、毛穴が塞がってしまい埋没毛になってしまうリスクも否定できません。埋没毛になると、自己処理はもちろん、サロンでの脱毛もできなくなってしまいますので注意してください。
光脱毛だと色素沈着や埋没毛のリスクは減る
光脱毛の場合は、肌にとって大きな刺激とならない程度の光を照射するため、色素沈着や埋没毛となるリスクを最小限に抑えて施術が可能です。定期的に通い続けることで、毛の量は少なくなりますし、ヒゲの濃さも薄くなるでしょう。
見た目が良くなることから、清潔感も生まれます。顔の印象を大きく左右するヒゲは清潔感を演出する重要なパーツです。ヒゲにコンプレックスのある方は、脱毛サロンのヒゲ脱毛を検討してみてください。
今回のまとめ
光脱毛でヒゲを定期的に処理することで、ヒゲの濃さは薄くなり、本数は着実に少なくなっていきます。医療脱毛に比べて痛みも少ないため、脱毛ケアが未経験の男性でも安心して施術を受けられるでしょう。
脱毛サロンの光脱毛は、肌へのダメージも少なく、清潔感をキープできるのでとてもおすすめです。毎日のひげ剃りから解放されたい方も、ぜひ光脱毛に挑戦してみてはいかがでしょうか。