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2024.06.17

Column

全身脱毛で永久脱毛の効果を得るために必要な値段はどれくらい?

近年、脱毛サロンや医療クリニックが増加してきています。その中で脱毛に対して「料金はどのくらいかかるのか」、「本当に効果は出るのか」といったように、さまざまなお悩みやご不安点をお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は、全身脱毛で永久脱毛の効果を得たいと考えている方に向けて、必要な料金や脱毛方法の特徴、永久脱毛の定義について詳しくご説明いたします。

目次
永久脱毛といわれる脱毛方法とは?
医療脱毛で行う全身脱毛の料金について
永久脱毛の効果は医療脱毛でないと感じられない?
今回のまとめ

永久脱毛といわれる脱毛方法とは?

永久脱毛をといわれる脱毛方法は、主にレーザー脱毛と電気ニードル脱毛の二種類があります。レーザー脱毛は黒色(メラニン色素)に反応する光を放ちます。毛の黒色の色素はメラニンのため、光が毛に反応して光を熱に変換して毛根にダメージを与え高い脱毛効果を得ることができます。一方、電気ニードル脱毛は細い針を使用し毛穴に挿入し、電気を流すことによって毛根までダメージを与えて破壊します。そのため細い毛や白い毛などでも効果を発揮することができます。これらの脱毛方法は、専門的な知識や資格が必要となるため、医療クリニックや美容皮膚科にて行れます。皮膚へのダメージが大きく、痛みも伴うため、カウンセリングの際に自分の肌状態などを相談することがおすすめです。

医療脱毛で行う全身脱毛の料金について

複数の医療クリニックでの全身脱毛の料金を調査しました。料金は施術箇所や回数によって異なりますが、一般的な目安としては、5回の施術で8〜15万円といったように、各クリニックによって料金に幅広い差が見られました。また、10回の施術の料金としては20〜50万円程度が一般的です。また、クリニックによっては学割やキャンペーンなども行っているため、詳しい料金はカウンセリングの際に聞いていただければと思います。医療クリニックなどの料金を見てみると、やはり脱毛するには高額な料金が必要となってきます。またコースでの施術も多いのでその回数によっても料金などは変化することが特徴です。そのため、自分自身の予算を伝えオーダーメイドでプランを組み立ててくれるサロンや都度払いのサロンであれば安心して通うことができます。

永久脱毛の効果は医療脱毛でないと感じられない?

永久脱毛と聞くとみなさんはどんなイメージを持たれますか?おそらく「毛が全く生えてなくてツルツルの状態が永久的に続く」というイメージを持っている方がほとんどだと思います。しかし、結論からいうと、永久脱毛の定義はそのイメージと大きく異なることが特徴です。永久脱毛の定義は、米国電気脱毛協会が定めたとおり、「最後の施術が終わり1ヶ月経った後に毛の再生率が20%以下だった場合を永久脱毛と定義する」とされています。そのため、毛が全て無くなったツルツルの状態が一生続くというわけではありません。また、医療脱毛は毛根から毛の生やす組織を破壊するといわれているため、永久脱毛と称されていますが、光脱毛であっても毛乳頭は破壊せずに同等の効果を出すことが可能です。

今回のまとめ

今回の記事では、全身脱毛で永久脱毛をしたいと考えている方に向けて、永久脱毛の定義やクリニックで行う全身脱毛の効果についてご説明いたしました。永久脱毛と呼ばれる脱毛方法は、一般的にはレーザー脱毛や電気ニードル脱毛が挙げられます。効果はすぐにご実感いただけますが、その反面料金が高く、痛みが強いことが特徴です。そのため、カウンセリングの際にはスタッフに相談していただくのが良いといえます。また、永久脱毛はツルツルの状態が永遠に続くわけではなく、米国電気脱毛協会が定めた永久脱毛の定義があるため、その定義をしっかりとご理解いただいた上で自分に合う脱毛サロンや医療クリニックを探していただくことが大切です。最後までお読みただきありがとうございました。

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