お知らせ・コラム
News

VIO脱毛で粘膜近くに残る毛が気になる…しっかり毛をなくすためのポイント
VIOの毛は太く、できるだけしっかり毛をなくしたい部分です。脱毛機器が日本に輸入されたのは1990年代後半といわれており、まだ歴史は浅く、女性のVIO(デリケートゾーン)の流行は2010年からといわれております。特にVIO脱毛は、医療従事者やサロンが有名だから安心と言い切ることは難しく、施術する人の技術によって安全性と効果が大きく異なります。今回は、粘膜近くにあるムダ毛が気になる方に向けて、しっかり毛をなくすためのポイントをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
目次
1.VIO脱毛をしても残る毛はある?
2.粘膜近くのムダ毛までしっかりと脱毛するには
3.丁寧に施術を行うサロンかどうか見極めよう!
4.今回のまとめ
VIO脱毛をしても残る毛はある?
VIO脱毛をしてから10年以上経ったという方に、感想を聞く機会は少ないのではないでしょうか。実際、VIO脱毛の経験者は口を揃えて「粘膜近くの毛が残っている」といわれます。VIOの毛を脱毛した後、粘膜付近は少し残るイメージをお持ちの方も多いですが、目立たないくらい細い毛の状態にすることは可能です。
しかし、これは全ての毛に光を当てていた場合の例であり、そもそもしっかりと全ての毛に光が届いているかどうかがとても重要です。当然、粘膜付近はリスクが高まるため、丁寧に施術を行うサロンか見極めることが必要になってきます。性能がいい脱毛機器で効果が高いといわれているクリニックのレーザーでも、経験の少ないスタッフが施術すると効果が低く、やけどの確率も上がります。特に、Iラインは皮膚が薄く、デリケートな部位のためトラブルが起きやすい箇所であるため、出力を下げるサロンも増えているのが現状です。
粘膜近くのムダ毛までしっかりと脱毛するには
粘膜近くのムダ毛をしっかりと脱毛することは可能です。そのために重要なポイントである、お客様側ができる事前準備とサロン側ができることをご紹介していきます。まず、お客様ができることとしては、粘膜近くのムダ毛まで剃毛を丁寧に行うことです。具体的には、皮膚から毛が2㎜程度でている状態まで剃ると非常に良いとされています。
特にIラインの内側や、小陰唇から肛門にかけての毛が残りやすいため、重点的に当てます。
お客様側の事前準備は、VIO部分の毛は「ハサミでカットして眉毛用のシェーバーで剃る」もしくは「VIO用のシェーバーで剃る」、粘膜付近の毛は「そのまま放置してサロンにくる」ことをおすすめしています。それにより脱毛サロン側は、繊細な粘膜を全体当てることなく、必要な部分に脱毛の光を当てることに集中できます。
丁寧に施術を行うサロンかどうか見極めよう!
高いお金を払って、麻酔や痛みに耐えていたがまだVIOのムダ毛が残っているという方を、実際の現場で何人も見てきました。脱毛期間中には毛がなくなったように感じていたが、脱毛卒業してから数年経つとまた生えてきたという方がとても多い印象です。長期的にみた時の効果を得たいのに対し、施術を行う側からお肌と毛を見ても、脱毛していない人に近い毛質の方が多いのが目立ちます。
VIO脱毛を経験のあるお客様のお話を聞いてみると、粘膜近くのムダ毛はそもそも無くすことができるのですかと聞かれることもあります。サロンによっては特に繊細な、IラインOラインの際どい部分はそもそも当てないと判断するサロンも増えてきています。際どい部分を当てるかどうかはサロンのリスク回避や施術スタッフの技量によるのが現状です。
当然、1回では効果が出ず、誰が照射しても同じという訳ではありません。VIOのように照射が難しい部位は、特に施術士の腕の見せ所です。どんなにこだわった脱毛機器を使用していた場合でも、施術士の判断で威力を下げることは可能です。また、人によって形の違うIOラインのきわどい部位を当てるかどうかは、脱毛士の意識やこだわりによって裁量が変わる部分になってきます。そのため、一人一人に合わせて施術を工夫する丁寧な脱毛サロンを選ぶことがおすすめです。
今回のまとめ
今回は、粘膜近くにあるムダ毛が気になる方に向けて、しっつかり毛をなくすためのポイントをご紹介しました。VIO脱毛の粘膜近くの効果は、サロン側とお客様側の協力によって、効率よく減らすことが可能です。その次に大切なのは、脱毛機器の性能です。オーシャンズでは、「JEPA(日本エステティック振興協議会)」が認める、協会認定機器機を使用しております。第三者が認めている脱毛機器は日本製で片手で数える限りです。その機械を使い、他店で残ったVIO粘膜付近のムダ毛を仕上げてきたスタッフが揃っていますので、残っている部分をご相談ください。