お知らせ・コラム

News

お知らせ・コラム

2022.10.23

Column

メンズ脱毛で受ける永久脱毛とは

メンズ脱毛が世の中に広まってきていますが、メンズ脱毛のことをよく知らないという方も多いのではないでしょうか。メンズ脱毛は種類によって施術方法が違ったり、金額が変わったりします。今回は、種類によって変わるメンズ脱毛のご紹介をしようと思います。

メンズ脱毛の種類

メンズ脱毛は大きく分けて2種類あります。サロンと呼ばれる場所で施術を受ける「美容脱毛」とクリニックと呼ばれる場所で施術を受ける「医療脱毛」です。2種類に大きく分けられる理由としては、国家資格が必要かどうか。あるいは民間の資格が必要か全くの無資格者でも従事できるかです。医療脱毛は、「レーザー脱毛」と呼ばれるものです。レーザー脱毛で使用する器械は、医師免許・看護師免許などの国家資格を持つ人しか扱うことができません。反対に美容脱毛は「電気脱毛(ニードル脱毛)」や「光脱毛」と呼ばれるものです。

電気脱毛は、『認定電気脱毛士』という民間の資格を持つ人しか施術を行うことはできません。本来、針を使う施術は医師免許や看護師免許等を持つ医療従事者しか行うことができませんが、電気脱毛は認定電気脱毛士の資格を持っていれば施術を行うことが可能です。そのため、認定電気脱毛士の資格を持っていれば、サロンでも施術可能となっています。

光脱毛は、多くのサロンで取り入れられている施術方法です。光脱毛の器械を扱うために特に資格が絶対必要ではなく、全くの無資格者でも従事することができます。しかし、一般のエステサロンではお客様が安心して施術を受けられるように、自社独自の研修やセミナーを実施したり、第三者機関の資格を実施する資格取得を促すサロンもあります。
第三者機関として代表的な資格は、一般社団法人日本エステティック協会の認定する「認定トータルエステテックアドバイザー』「認定エステティシャン」「認定フェイシャルエステティシャン」などがあります。

医療脱毛の特徴

医療脱毛の大きな特徴は、脱毛レーザーの照射力が非常に高く、一度の施術でも高い効果が期待できることです。医療脱毛の場合は照射深度の深位置まで設定することが可能なので、永久脱毛も可能となります。永久脱毛ができるのもこの医療脱毛の大きな特徴と言えます。ただし種類によっては肌への負担が大きいため、施術の際には注意が必要です。
さらに、費用はクリニックにもよりますが、一回の施術費用が大きくなることです。相場として、全身で約7万円、脇のみで3000円程度、その他はおおよそ2万~3万円程度です。確かに高額ですが、永久脱毛が可能と考えれば、安く済む可能性もあります。

メリットとしては、適切な国家資格を持っている人に施術してもらえる安心感はあります。出力が強い分効果もしっかり出ます。
反対にデメリットとしては、一度の施術費用が美容脱毛に比べて高額になるという部分です。肌の状態によっては受けられないというのも懸念になります。

美容脱毛の特徴

美容脱毛の場合、照射力の弱い機器を使用しているので、施術をするのに資格や免許は不要です。そのため、サロンなどでも手軽に受けることができます。照射する力も弱いため、肌への刺激が弱く、敏感肌の人にも利用できます。
また、美容脱毛は永久脱毛とは違い、一時的に毛を減毛する方法であり、毛の成長を遅らせることを目的としています。医療脱毛に比べて痛みも少なく、肌の弱い方でも施術可能であることが大きな特徴です。
費用の面でも、一回の施術でも大きな額にはなりにくいです。サロンにもよりますが、全身で3万~5万円、脇で2000円程度、その他の部位でも医療脱毛に比べ安く施術可能です。

メリットとしては、脱毛方法やコースによっては美肌効果も期待できるという点です。さらに傷みも少ないので、負担なく通い続けることが可能です。比較的肌トラブルにも襲われにくいため、肌が弱い人も安心して施術を受けられます。
デメリットとしては、資格をもった医師が対応しているわけではないので、万が一の事態が起こったときにその場の対応が難しいという点です。性質上永久脱毛もできないので、通い続けなければ再び生えてきてしまいます。一回の施術費用は少なくても、回数をこなす必要があり、総額で考えると高額になる可能性もあります。

まとめ

今回、メンズ脱毛を受けていただくことのできる「医療脱毛」「美容脱毛」についてご紹介させていただきました。
OCEANSは、脱毛サロンのひとつですが光脱毛の中でも出力がレーザー脱毛の出力に近いものを使用するため、効果が出やすくなっております。一度お客様には体験していただければと思います。無料体験や無料カウンセリングも受け付けておりますで、ぜひご連絡ください。