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メンズ脱毛の王道ヒゲ脱毛が痛い理由
清潔感や自己処理の面倒さからの解放を求め、ヒゲ脱毛を行う男性が増えてきています。ヒゲ脱毛についての不安や気になることがあると思います。ヒゲ脱毛は痛い?痛みを回避できないのか?など主に「痛み」についての情報を知りたい方は多いはず。そんな方のために今回は、ヒゲ脱毛の痛みについて解説していこうと思います。
目次
ヒゲ脱毛が痛い理由
ヒゲ脱毛が痛い理由は主に2つあります。
ヒゲにはメラニン色素が多く含まれているから
メラニン色素とはなんだ?と思った方に解説します。メラニン色素とは、毛を黒くする色素のことです。毛が黒い理由は、このメラニン色素の影響だということです。
サロンやクリニックで行われるレーザー脱毛やフラッシュ脱毛は、黒いものを毛だと認識して照射をする施術方法です。そのため、ヒゲやVIOのように「毛が太い」「毛が密集している」ような黒いメラニン色素がたくさん集まっている部位はレーザーや光の効果が出やすく、痛みを強く感じてしまいます。
顔の皮膚は薄いため
顔の皮膚は他の身体の皮膚に比べ薄く痛みやかゆみに敏感です。顔にニキビができやすい理由なんかもこれが理由です。他の部位に同じ出力のレーザーや光を当てた痛みより強く感じてしまいます。また、「乾燥肌・敏感肌」「日焼けをしている」「緊張しやすい」などに当てはまる人は、痛みを感じやすいと言われています。
脱毛方法で痛みの強さが変わる
ヒゲ脱毛に用いられる方法は主に3つです。脱毛方法によって痛みの度合いは変わってきます。
レーザー脱毛
クリニックで使われる出力の高いレーザーで毛根に熱ダメージを与える方法です。効果は強く永久脱毛を期待できますが、痛みは相当強いです。施術が完了するまでに約5〜6回の施術が必要です。
美容電気脱毛
クリニックやメンズサロンで使われている電気エネルギーで毛根に直接ダメージを与えることで、永久脱毛効果を得ることができる脱毛方法です。しかし、痛みはレーザー脱毛よりも感じやすく、費用も2倍ほどかかってきます。施術完了まではレーザー脱毛同様5〜6回の回数が必要です。
フラッシュ脱毛
多くのメンズサロンが使用しているフラッシュ脱毛は、光から出る熱エネルギーを毛根に向かって照射し、ダメージを与える脱毛方法です。痛みは3つの中で一番弱くなっています。しかし、永久脱毛をすることはできません。減毛や抑毛を目的とした脱毛のため痛みが抑えられるということです。施術完了までに約10回はサロンに通う必要があります。
痛みを抑えながらヒゲ脱毛を行う方法
痛いヒゲ脱毛。どうしたら痛みを抑え耐えられるようになるのでしょうか。多少の痛みは許せるとしても痛すぎるのは嫌ですよね。この章では、痛みを抑えるコツをご紹介します。
脱毛前にしっかり保湿する
肌の乾燥が一番の痛み・赤みの理由です。そのため、脱毛当日は化粧水でしっかり保湿することがオススメです。施術時には脱毛用ローションを塗ってから施術するため、ある程度保湿はされます。
日焼けを避ける
日焼けは乾燥やメラニンの増加を促すため、脱毛器の光が反応してしまいヤケドの原因となります。
どうしても日焼けを楽しみたいという方は、脱毛時期を秋以降にずらしたり、どんな肌色でも施術可能な「美容電気脱毛」を選びましょう。
前日からお酒は控える
ヒゲ脱毛の前後12時間ほどはアルコール摂取を控えましょう。アルコールの作用で「血行が良くなり肌が敏感になる」「利尿作用から肌が乾燥する」といった影響があります。そのまま脱毛の施術を受けると強い痛みや赤みが出やすくなります。
まとめ
ヒゲ脱毛は、顔の一部のため痛みや赤み、肌荒れは避けたいものです。OCEANSで使用する脱毛器は、効果はもちろん痛みも抑えられるようになっています。また、痛みを抑えるためのポイントもカウンセリング時にしっかりとご説明させていただきますので、ご不明な点や不安な点があれば、気軽にご相談ください。痛みの少ない脱毛を目指し、しっかりと効果を実感してください。