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光脱毛でひげ脱毛!産毛や白髪でも脱毛することは可能?
光脱毛でヒゲ脱毛したいけれど、顎に生えている産毛や白髪も一緒に施術できるのだろうかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。ヒゲは、他の部位と比較して特に黒い・濃い・太いといった特徴がありますが、中には産毛や白髪が混じっている人もいるため、産毛や白髪でも脱毛ができるのかが気になるところです。
ここでは、ヒゲ脱毛をする際に産毛や白髪もまとめて施術できるのか解説します。産毛や白髪に効果的な脱毛方法もご紹介しますので、いくつもの毛が混ざっている方はぜひ参考にしてください。
光脱毛でひげ脱毛するメリット
光脱毛は、レーザー脱毛に比べて肌負担や痛みが少ない脱毛方法です。
顎は毎日のヒゲ剃りで肌負担が大きいことから、他の部位に比べてデリケートな部分だと言えますが、光脱毛なら問題なく施術を受けられます。肌への負担も少ないので、施術後にしっかりと保湿ケアをしておけば、施術後にトラブルを招くおそれもほとんどありません。
また、ヒゲ脱毛してしまえば毎日のヒゲ剃りが必要なくなるため、身だしなみの時短につながります。カミソリを肌にあてることがなくなれば肌への負担も減らせますので、徐々に美しい肌へと生まれ変わっていくのです。
産毛や白髪でも綺麗に脱毛できる?
産毛はある程度脱毛できるものの、白髪の脱毛は難しいケースが多々あります。産毛は、細くても黒いため、脱毛器で照射すれば光がメラニン色素の黒色に反応します。複数回施術を受ければ毛が生えてこなくなりますので、産毛も気にならなくなるでしょう。
しかし、白髪は毛が白くメラニン色素がないため、脱毛が難しいケースがほとんどです。光・レーザーどちらもメラニン色素に反応して脱毛していくものなので、メラニン色素のない毛にあてても効果が得られないのです。
いずれはヒゲ脱毛をしたいと考えている方は、白髪が生えてくる前に脱毛を完了させることがおすすめです。白髪が生えてしまうとその部分だけが残ってしまうため、毎朝のヒゲ剃りを続けなければなりません。
産毛や白髪のひげに効果がある脱毛方法について
産毛や光やレーザーで脱毛できますが、白髪はニードルでないと脱毛できません。ニードルとは、毛が生えている部分に針を刺して電気を流す脱毛方法です。毛根に直接ダメージを与えるため、半永久的に脱毛効果を得られます。つまり、光やレーザーで効果を感じられなかった産毛もニードルなら綺麗にしてくれるでしょう。
ただし、ニードル脱毛は脱毛方法の中でも最も痛みが強いといわれています。また、ニードル脱毛はサロンで受けることはできないことに加え、ニードルに対応していないクリニックも多々あるため、最寄りでニードルに対応しているクリニックを見つけることができないおそれがあります。
今回のまとめ
ヒゲの中に産毛や白髪が混じっている方は、できるだけ早い段階で施術を受けることが大切です。光やレーザー脱毛はメラニン色素に反応して脱毛効果を発揮します。メラニン色素のない白髪だと効果を感じられませんので、施術を受けてもその部分だけ残ってしまうのです。
産毛は光やレーザーである程度の効果が期待できるものの、すべてを綺麗になくすことは難しいかもしれません。光やレーザーで効果がなかった毛に関しては、ニードル脱毛で脱毛できます。ニードル脱毛は永久脱毛の1つですが、施術時の痛みがとても強いため、受けるかどうか慎重に決めてください。
スムーズにヒゲ脱毛を受けたいのなら、早めに脱毛を始めておくのがおすすめです。白髪が生える前に脱毛しておけば、ヒゲ全体を綺麗にしてくれるでしょう。