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光脱毛で胸を脱毛!脱毛前後に避けるべきこととは
胸毛は男らしい印象を与える一方で、「不衛生に感じる」「濃くて人前で服が脱げない」などの悩みがあり、胸脱毛を検討する方が増えています。胸脱毛をすれば肌がキレイになり清潔感がでるだけでなく、若々しい印象も与えてくれるといったメリットもあります。そんなメリットが多くある胸脱毛ですが、施術を受けるにあたっては注意点もあるので知っておきましょう。
ここでは、脱毛前後で避けるべき生活習慣や注意点について詳しく解説します。
予防接種は光脱毛の1週間前に終わらせておく
インフルエンザや新型コロナウイルスなどの予防接種を受ける予定のある方は、施術を受ける1週間前までに終わらせておく必要があります。
理由は、予防接種を受けた後は薬剤の副反応で発熱や倦怠感などの体調不良が起こりやすいからです。また、身体に抗体ができるまで1週間以上かかると言われており、この間は肌も敏感になっています。
光脱毛は、通常でも肌に少なからず負担がかかる施術です。予防接種後すぐに施術をすると炎症や赤みが出るなどの肌トラブルが起きる可能性があるので、予防接種後の脱毛は1週間以上控えることが望ましいでしょう。
薬の服用も同様で脱毛を受けられない場合があるので、薬を服用している方は必ずサロンスタッフに相談してください。また、あらかじめ主治医に、薬を服用しているが脱毛の施術を受けても影響がないか聞いておくことをおすすめします。
胸毛の脱毛後は7日間程度アルコールを控えるべき
胸脱毛の施術後は、血流が良くなるアルコールを摂取するとかゆみや炎症といった肌トラブルが起こる可能性があるため、3~7日程度は飲酒を控えましょう。
また、脱毛前も同様で施術する当日はもちろんのこと3日前程度からアルコールは摂取しないように心掛けてください。
アルコールを摂取すると血流が良くなるだけでなく、体温も上昇します。体温が上昇した状態でレーザーを当てると、赤みや炎症などの肌トラブルが起こる可能性があります。また、火照った肌へレーザーを当てると火傷をする危険性があるため注意が必要です。
体温を上昇させる「激しい運動」についてですが、アルコールの摂取と同じ理由から、脱毛前後の激しい運動も肌トラブルに繋がる可能性があるので注意しなければなりません。日頃からジョギングなどの運動を行っている方は、施術日を含めて脱毛前後は身体を休める期間として運動は控えてください。
入浴や摩擦も要注意
体温を上昇させる入浴についてもアルコールの摂取や激しい運動と同様で、脱毛当日の入浴は控えるのが賢明です。
湯船に浸かると身体が温まり、かゆみや赤みが発生する可能性があります。また、ボディタオルなどで体を洗うのもやめておきましょう。脱毛後の肌は非常に敏感な状態になっており、ボディタオルで脱毛部位を摩擦すると肌を傷めてしまうからです。
脱毛当日は簡単にシャワーを浴びる程度にして、体を洗うときは摩擦が起こらないように手で洗うなど肌をいたわってください。
入浴について、もう一点注意事項があります。脱毛後は肌のほてりや炎症が治まるまで、温泉浴場やサウナへの入浴も控えた方が良いでしょう。敏感になっている肌は雑菌が侵入しやすいため、肌トラブルに繋がるおそれがあるからです。
今回のまとめ
今回は、胸脱毛を行う際の脱毛前後に避けるべき注意点についてご紹介しました。副反応が起こりやすい予防接種や薬の服用は脱毛が行えない場合もあるので、必ず事前にスタッフへ相談しましょう。入浴や飲酒、激しい運動など体温が上昇する行為は、脱毛前後に行うと肌トラブルを起こす可能性があるので控えてください。胸脱毛を行う際には、体調不良や肌トラブルを避けるためにも、体調を万全にしてから施術を受けることをおすすめします。