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足の毛を除去できる光脱毛とテープ脱毛のそれぞれの特徴
夏場の軽装やスポーツ時など、脚部を出す際に気になるのがすね毛などの足の毛です。人目に付きやすい箇所なだけに、きちんと毛の処理をしておきたいところです。しかし、実際どう処理すればいいのか悩まれている男性は多いのではないでしょうか。
足の毛を除去する方法の代表的なものに、光脱毛とテープ脱毛があります。ここでは、2つの脱毛方法について、それぞれの特徴をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
光脱毛はメンズサロンできれいに仕上げてもらえる
光脱毛はメンズサロンで対応してもらえます。そもそも光脱毛とは、光を部位に照射して毛根の働きを弱める脱毛方法のことです。別名「フラッシュ脱毛」とも呼ばれています。
こう聞くと、「なんだか痛そう」というイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし、光脱毛による脱毛は痛みや肌への刺激がそれほど強くないのが特徴です。肌が弱い方でも、利用しやすいでしょう。
光脱毛は肌への刺激が少ないといっても、まったくダメージを受けないわけではありません。そこで、サロンが力を入れているのが施術前後のスキンケア。脱毛した後の肌を丁寧に保湿し、潤いを与えることで、とってもきれいな肌に仕上げてくれます。サロンに通い続けているうちに、きっと驚くほどすべすべの足を手に入れられるでしょう。
テープ脱毛はテープの強い粘着力で毛を抜き取れてお手軽
テープ脱毛は、気になる箇所に脱毛テープを貼り、一気に剥がすことで脱毛する方法のことです。脱毛テープは、薬局やドラッグストア、雑貨店などにて1,000円程度で購入することができます。手に入りやすい価格帯に加えて、脱毛したい箇所に自分でテープを貼って剥がすだけというお手軽さが人気の理由です。テープの強い粘着力で一度に大量の毛を抜き取れるので、あまり時間をかけなくても脱毛できるのが嬉しいところです。
ただし、この方法は肌への刺激が非常に強いのが難点です。特にテープを剥がす際に強い痛みを伴う場合が多いです。テープの粘着度が高ければ高いほど毛は抜けやすくなりますが、それだけ肌に与えるダメージも大きいことには注意してください。
足の脱毛は肌の状態や毛の量などを考慮して方法を選ぶ
足の脱毛をする際は、自分の肌の状態や毛の量などを考慮した上で最適な方法を選ぶようにしましょう。
例えば、日焼けして肌が火照った状態で脱毛すると肌荒れを起こしてしまうかもしれません。飲酒、サウナ、入浴など、血管が広がった状態で脱毛した場合も、施術後に感じる痛みの程度や肌への刺激が大きくなります。肌トラブルを起こさないためにも、脱毛前に体温を著しく上昇させるような行動を取ることは避けてください。
また、すねなど毛が特に密集している部位、太くて毛が濃い部位、皮膚が薄くなっている部位などは痛みを感じやすいと言われています。サロンに通って光脱毛で抜いてもらった方が良いか、テープ脱毛で一気に剥がしてしまった方が良いか、肌にかかる負担や毛の量を考慮してどちらか選ぶと良いでしょう。
今回のまとめ
今回は、足脱毛の代表的な方法である光脱毛とテープ脱毛について、それぞれの特徴や脱毛方法の選び方を解説しました。
光脱毛は痛みや刺激があまり強くないことから、肌が弱い方でも安心して施術を受けられます。メンズサロンでは施術前後に入念なスキンケアを行っているので、きれいに仕上げてもらえるのが嬉しいところです。一方、テープ脱毛は自分でできる脱毛方法であり、手頃な価格で脱毛テープを入手できます。部位に貼って剥がすだけですぐに脱毛できるお手軽さが人気です。
どちらの方法を選ぶべきかについては、個人差があります。肌の状態や毛の量などを考慮に入れつつ、自分に合った方法を見つけてください。