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2023.11.14

Column

メンズ脱毛サロンでヒゲ脱毛!特に痛い部位や痛みを抑える方法

毎日の髭剃りの手間が省け、清潔感も上がるため、メンズ脱毛サロンでのヒゲ脱毛が人気を集めています。しかし、ヒゲ脱毛の口コミを調べると、「ヒゲ脱毛は痛みが強い」と騒がれており、痛みで悩まれる方も少なくありません。痛みを抑えつつ脱毛を受けるためには、ポイントを押さえておくことが大切です。
ここでは、ヒゲの周りに痛みを感じる理由と痛みに対する対策を解説します。

ヒゲの密度が高い部位や皮膚が薄い部位は痛みを感じやすい

ヒゲの周りは施術中に痛みを感じやすい部位です。毛が密集し、皮膚が薄いためです。痛みは光やレーザーを照射した際、毛根組織にダメージを与えて生じます。髭は熱を伝えて焼く毛根組織が密集しているため、他の部位よりも強い痛みを感じるのです。ヒゲ脱毛を受けた男性の中には涙を流すほどの痛みを感じる方もいます。
痛みは個人差がありますが、辛いと感じたら施術者に相談しましょう。休憩をとりながら施術を進めたり、出力を弱めて施術してくれたりとさまざまなサポートをしてくれます。

メンズ脱毛サロンは痛みを抑えるための麻酔を用意しているケースも

脱毛時の痛みを抑えるため、麻酔を用意している店舗も少なくありません。麻酔を行う目的は、痛みに弱い方や痛みに耐えられない部位に使用するためです。麻酔の種類は「笑気麻酔」と「麻酔クリーム」の2種類があり、追加料金を支払って利用できるお店が多い傾向にあります。
「笑気麻酔」は鼻から亜酸化窒素と酸素を混合させた空気を吸い込む方法です。鎮静作用と鎮痛作用の効果があり、眠気が出ます。
一方、「麻酔クリーム」は痛みを感じやすい部位にクリームを塗布する方法です。20〜30分で最大の効果を出し、皮膚の感覚を鈍らせます。
麻酔はクリニック(医療機関)でのみ使用が許可されているため、エステサロンでは痛みの軽減には冷却ジェルを使用しています。痛みが気になる場合は利用を検討してみてください。

ヒゲの密度が高い部位や皮膚が薄い部位を脱毛した後はクーリングを行う

光脱毛の施術時の痛みは、脱毛器から照射される光の熱が原因であるため、痛みを緩和するためには、クーリングと呼ばれる施術箇所を冷却することが大切です。
照射後は肌や毛根組織が熱を持っており、軽い炎症が起こりやすい状態です。クーリングすると肌の赤みや腫れが沈静するため、脱毛サロンには冷却ジェルが用意されています。
適度にクーリングせず、痛みを我慢すると火傷に繋がりかねません。過度な痛みや暑さを感じたら、施術者に冷却ジェルの追加や施術の休憩を依頼してください。

今回のまとめ

ヒゲ周辺は毛が密集しており、皮膚も薄いため、脱毛では痛みを感じやすい部分です。痛みを感じたときは、麻酔やクーリングを依頼しましょう。麻酔は痛みを緩和させる作用があるため、痛みに弱い方や痛みを感じやすい部位がある方におすすめです。クーリングは肌が沈静する作用がありますので、赤みや痛みを感じた場合は、照射を止めてクーリングしてください。ヒゲは脱毛時に痛みを感じやすい部位ですが、麻酔やクーリングにより痛みを抑えられます。うまく活用して、ストレスなくヒゲ脱毛を行ってみてください。

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