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メンズ全身脱毛にかかる回数は？効果を高めるポイントを解説！
今ではヒゲ脱毛が主流となりましたが、それに合わせてハーフパンツを履くためにすね毛の処理やひと目につく腕の毛を処理するなど、男性の全身脱毛需要が増えています。以前は全身脱毛＝女性というイメージがありましたが、今では多くの男性が施術をご希望される施術箇所の一つです。今回の記事では、メンズ脱毛サロンで行う全身脱毛に注目し、「脱毛完了までにかかる回数」と「効果を高めるためのポイント」をご紹介します。
目次
1.メンズ脱毛サロンで行う全身脱毛とは
2.メンズ全身脱毛にかかる回数は？
3.メンズ全身脱毛の効果を高めるポイント
4.今回のまとめ
メンズ脱毛サロンで行う全身脱毛とは
全身脱毛は、その名の通り、体のあらゆる部位の毛を除去する脱毛のことを指します。全身というと、顔、首、腕、脚、胸、背中、腹部、脇、デリケートゾーンなど、身体のほぼすべての部分が対象とイメージしますが、全身と表記されていても各クリニックやサロンごとによって、脱毛することができる範囲は異なります。脱毛料金をチェックする際は、顔やVIOが含まれているかどうかも確認しましょう。
また全身脱毛を行う際の脱毛方法には、大きく分けて医療脱毛と美容脱毛の2種類があります。毛をなくすことに特化しているか、肌の水分を守りながら脱毛するかの違いのため、脱毛効果に差はありません。しかし、全身脱毛で通う場合に抑えるポイントは「痛み」についてです。医療脱毛の場合は痛みが大きいため麻酔クリームを活用することに対し、光脱毛は医療脱毛と比べると痛みが少ない傾向にあります。
メンズ全身脱毛にかかる回数は？
男性の全身脱毛が完了するまでの回数は、平均12回です。頭髪以外の毛の場合、皮膚表面に見えている毛は全体の約30％しかありません。さらに成長期の毛は全体の5~15％程度しかありません。そのため、全身脱毛の効果を十分に実感するには、平均して12回程度の施術を繰り返すことが必要となります。
実際のお客様をみていても、約12回で卒業される方が多いです。
全身脱毛を行う際は、部位ごとに毛根の深さも異なるため、当て方を工夫することにより効果が出やすくなります。ひげ脱毛の場合、皮膚に埋まっている毛の長さが深い人で約1cmです。体毛は約2.5㎜のため、髭の方が効果を出すことに時間がかかるといえます。また年齢や保湿の習慣有無により完了回数は大きく変わります。脱毛効果を実感し始めるのに3〜6回、自己処理の頻度が減るまでに6〜10回、自己処理が必要無くなるまでに12〜15回の施術が必要です。
メンズ全身脱毛の効果を高めるポイント
全身脱毛の効果を最大化するためには、以下の秘訣を守ることが重要です。どの脱毛方法を選んでも、これらのポイントを念頭に置いて施術を受けることで、最良の結果を得ることができます。
施術スケジュールを守る
脱毛は毛周期に関連しており、一度の施術では全ての毛に対して効果が現れません。一貫性のあるスケジュールに従い、施術の間隔を守りましょう。特に髭脱毛の場合、2週間に1回通っている方と4週間に1回通っている方では、トータルでかかる回数や費用が異なります。詳しい施術の回数は上記を参考にしてみてください。
施術前後のスキンケア
全身脱毛の効果を高めるには、施術前に肌を適切に清潔にし、施術後にアフターケアを怠らないことが大切です。実際同じ時期にスタート、同じ深さ（約2㎜程度）のAさんBさんを比較したときに、3年前から保湿経験のあるAさんの方が、肌ケア初心者・脱毛期間中も保湿を忘れてしまいがちなＢさんよりも5回早く卒業しました。そのため、保湿と日焼け対策を念入りに行いましょう。また、お肌のタイプやコンディションにより、効果も変わってくるため、専門家に都度相談しながら施術していくことをおすすめします。
今回のまとめ
今回は全身脱毛の回数や効果を出すためのポイントをご紹介しました。近年、脱毛機器の進歩によりエステでも十分な脱毛効果が得られます。その中でも脱毛機器の性能が低い脱毛サロンを選んでしまったことにより満足できなかった声があることは事実です。脱毛効果は、脱毛機器の性能によって大きく変わるため、「JEPA（日本エステティック振興協議会）」が認める、協会認定機を一度ぜひ試してみてください。また、事前に脱毛サロンの口コミも確認することが重要です。今回紹介した内容を参考に、自分にピッタリの脱毛サロンを探してみてください。
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